- ソフトバンク光と相性が良いおすすめの中継器を教えてほしい
- 簡単に設定できて性能が良い中継器はなに?
- オンラインゲームをしても快適な中継器を教えてほしいな・・・
- お得に中継器を手に入れる方法はある?
こんなお悩みや疑問を解決します。
✔︎この記事でお伝えすること
この記事では、ソフトバンク光におすすめな中継器を選ぶ際に、価格面、機能面、性能面など、さまざまな角度から比較検証した結果をもとに、解説しています。
また、高性能な中継器がもらえるお得なキャンペーンも紹介しています。ぜひ、ソフトバンク光の中継器選びの参考にしてください!
■おすすめの前に、ソフトバンク光と相性が良い中継器の選び方【目的別に紹介】
ソフトバンク光と相性が良い中継器を選ぶには、光BBユニットとの相性を考慮する必要があります。
なぜなら、ソフトバンク光でWi-Fiを飛ばすには、光BBユニットが基本的に必要になるからです。
そこで本項では、光BBユニットと相性が良い中継機のおすすめの選び方を、目的別に紹介していきます。
【必須事項】デュアルバンド同時接続に対応したものを選ぶ
まず必須事項として、「デュアルバンド同時接続」に対応した中継器を選ぶようにしましょう。
デュアルバンド同時接続とは、「親機-中継器」「中継器-子機」間の通信を別々で行うことができる機能です。
例えば「親機-中継器」間を2.4Ghz帯、「中継器-子機」間を5Ghz帯と別々の帯域で通信することで、通信速度が安定するメリットがあります。
仮に「親機-中継器」「中継器-子機」間の通信が5Ghz帯で統一してしまうと、中間地点である中継器を介する際に、2倍の処理時間がかかるので、通信速度が半減されてしまいます。
「なんだか小難しそうだな」と思ったそこのあなた!
とにかく、通信速度が半減しないためにも、中継器を選ぶ際は「デュアルバンド同時接続に対応」と書かれた機種を選べばまずはOKです!
なおメーカーによって、呼び方が異なるので注意しましょう。
- BUFFALO・・・デュアルバンド同時接続
- NEC・・・Wi-Fiデュアルバンド中継機能
- ELECOM・・・クロスバンドモード
- TP-Link・・・ハイスピードモード
デュアルバンド同時接続に対応した上でのおすすめの中継器は、『後ほど解説』します。
価格別で選ぶ
中継器の価格は安いもので2,000円台、高価なもので10,000円ほどします。
安いものでも基本的な機能は十分兼ね備えているので、ほとんどの方は2,000~5,000円の予算で購入を検討すると良いでしょう。
なお、価格が高価なものほど高性能な機能が搭載されるので、より速度が安定しやすかったり遠くまでWi-Fiが届きやすくなったりします。
3階建ての一軒家にお住まいの方や、オンラインゲームの利用が目的の場合は、NEC製もしくはTp-Link製の7,000円以上する中継器を選ぶのがおすすめです。
機能別で選ぶ
有線LANポート
有線LANポートが搭載された中継器があれば、ゲーム機と中継器を有線で接続して利用できますよ。
またプリンターやテレビなど、Wi-Fiに対応していない機器を親機と配線しないで済むので、配線がごちゃごちゃしなくなります。
WPSボタンを押せばワンタッチで設定が完了
通常、Wi-Fiに接続するにはパスワードの入力が必要ですが、「WPS」と書かれたボタンを押せば、ワンタッチで接続が完了します。
親機がWPSに対応しているなら、中継器と親機のそれぞれのWPSボタンを押せば設定が完了するので、機械が苦手な方におすすめの機能です。
ソフトバンク光の光BBユニットにも、WPSボタンは搭載されていますよ。
WPSボタンはメーカーによって、「AOSSボタン」や「らくらくスタートボタン」と呼ぶこともあります。
設置タイプで選ぶ
中継器の設置タイプに「コンセントに挿すタイプ」と「据え置きタイプ」があります。
「コンセントに挿すタイプ」の中継器は、配線が不要なのでコンパクトに設置できるのがメリットです。
「据え置きタイプ」の中継器は、配線が目立つ、機種が大きいなどのデメリットがあるものの、コンセントの穴を覆ってしまわないというメリットがあります。
ただし中継器の設置タイプは、設置スペースをあまり取らない「コンセントに挿すタイプ」が主流です。
■ソフトバンク光におすすめな中継器5選
ソフトバンク光におすすめな中継器を5つ紹介していきます。
前項でも解説しましたが、中継器選びで失敗しないためには「デュアルバンド同時接続」に対応していることが必須事項になります。
これから紹介するおすすめの中継器は、デュアルバンド同時接続にすべて対応しています。
その①:NEC製「W1200EX-MS」
相場価格 | ¥6,973〜¥9,857 |
Wi-Fi規格 | 11ac |
アンテナ数 | 2×2(内蔵) |
最大転送速度(理論値) | 5GHz帯:867Mbps 2.4GHz帯:300Mbps |
サイズ | 64(W)×36.9(D)×95(H)mm |
重量 | 261g |
消費電力 | 6.5W(最大) |
メーカー保証期間 | 1年間 |
まず最初に、ソフトバンク光におすすめな中継器に、NEC製の「W1200EX-MS」があります。
特定の通信端末に的を絞って電波を飛ばす「ビームフォーミング」機能が搭載されているので、より繋がりやすくなり、速度の向上が期待できます。
また「W1200EX-MS」はコンパクトな設計なので、コンセントをすべて覆いません。
人を検知すると照明ランプが点灯する人感センサー機能も搭載しており、夜間の移動時に照明代わりとして利用できますよ!
その②:エレコム製「WTC-C1167GC」
相場価格 | ¥4,153〜¥6,655 |
Wi-Fi規格 | 11ac |
アンテナ数 | 2(内蔵) |
最大転送速度(理論値) | 5GHz帯:867Mbps 2.4GHz帯:300Mbps |
サイズ | 62(W)×43(D)×91(H)mm |
重量 | 約125g |
消費電力 | 6.0W(最大) |
メーカー保証期間 | 1年間 |
次にエレコム製の「WTC-C1167GC」もおすすめです。
「WTC-C1167GC」には業界で唯一、離れ家モードという機能が搭載されています。
離れ家モードとは、屋外空間を含む建物間での通信を可能にする機能です。
それまで日本の電波法では、「本宅」から屋外にある「別宅」にWi-Fiで通信することを禁じられていました。
しかしエレコム製の「WTC-C1167GC」なら、法的にNGだった離れ家との通信が可能になりました(特許取得済み)。
したがって「本宅」から「別宅」にWi-Fiを繋げたい方や、「別宅」のWi-Fiが繋がりづらい方におすすめの中継器です。
その③:バッファロー製「WEX-1166DHPS」
相場価格 | ¥3,980〜¥7,689 |
Wi-Fi規格 | 11ac |
アンテナ数 | 2×2(内蔵) |
最大転送速度(理論値) | 5GHz帯:866Mbps 2.4GHz帯:300Mbps |
サイズ | 65(W)×40(D)×95(H)mm |
重量 | 約138g |
消費電力 | 7.1W(最大) |
メーカー保証期間 | 1年間 |
バッファロー製の「WEX-1166DHPS」は手頃な価格なのに、高性能なのが特徴です。
最大転送速度(理論値)は、先ほど紹介した2つの中継器とほとんど変わりません。
加えて有線LANポートやWPSボタン、ビームフォーミング機能も搭載されているので、コスパ最強な中継器です。
一般的な戸建てやマンションにお住まいの方は、「WEX-1166DHPS」を選んでおけば間違いありません。
その④:TP-Link製「RE200/R」
相場価格 | ¥2,904〜¥3,780 |
Wi-Fi規格 | 11ac |
アンテナ数 | 3(内蔵) |
最大転送速度(理論値) | 5GHz:433Mbps 2.4GHz:300Mpbs |
サイズ | 110(W)×65.8(D)×75.2(H)mm |
重量 | 約220g |
消費電力 | 6.5W |
メーカー保証期間 | 3年間 |
TP-Link製の「RE200/R」は、最も価格が安い中継器です。
ただし性能面では、他の中継器と比べると少し物足りないところがあります。
理論上の最大転送速度は他の中継器と比べて遅めですし、ビームフォーミングなどの機能が搭載されていません。
したがって、そこまで頻繁にWi-Fiを利用しない方で、「最低限の機能だけ利用できれば良い」という方におすすめです。
その⑤:TP-Link製「RE600X」
相場価格 | ¥7,550〜¥10,716 |
Wi-Fi規格 | 11ax |
アンテナ数 | 2(内蔵) |
最大転送速度(理論値) | 5GHz:1201Mbps 2.4GHz:574Mpbs |
サイズ | 78(W)×36(D)×149(H)mm |
重量 | 約230g |
消費電力 | 10.8W |
メーカー保証期間 | 3年間 |
最後にソフトバンク光におすすめの中継器に、同じくTP-Link製の「RE600X」があります。
紹介した中継器の中で最も高額ですが、理論上の最大転送速度は、他の中継器と比べてぶっちぎりで速いです。
また「RE600X」は、ビームフォーミングやMU-MIMO機能なども兼ね備えており、紹介した中継器の中で最も高性能なのが特徴です。
一戸建てで部屋数が多い方や、オンラインゲームを頻繁に利用する方は「RE600X」を選んでおけば、中継器選びで失敗することはまずないでしょう。
■個人的におすすめなのはバッファロー製の「WEX-1166DHPS」
ソフトバンク光におすすめな中継器を5つ紹介してきましたが、個人的におすすめなのは、3番目に紹介したバッファロー製の「WEX-1166DHPS」ですね。
前項でも解説しましたが、価格の割に機能面と性能面、共に優れているのでコスパ最強な中継器です。
「WEX-1166DHPS」を製造しているバッファローは、Wi-Fiルーター部門で年間販売台数が20年連続No.1を獲得しているメーカーです。
初心者から中・上級者まで、幅広い層の方から支持されており、サポート体制も充実していますよ!
「WEX-1166DHPS」はソフトバンク光の光BBユニットとも相性が良いので、おすすめの中継器です。
GMOとくとくBBでソフトバンク光を申し込めば、中継器とキャッシュバックがもらえる
ソフトバンク光をまだ申し込みしていない方は、GMOとくとくBB経由で申し込むのがおすすめです。
中継器としての機能もあるWi-Fiルーターと、さらにキャッシュバックが最大40,000円もらえます。
【新規】:40,000円キャッシュバック+Wi-Fiルーター(中継器の機能あり)
【転用・事業者変更】:17,500円キャッシュバック+Wi-Fiルーター(中継器の機能あり)
光BBユニットの中継器として使えば、家のすみずみまでインターネットがつながって快適になります。
なお、別にソフトバンク公式から申し込まなかったからといって月額料金が異なったり、独自の縛りがあるわけでもありません。
オプション加入などの条件は不要でキャッシュバックがもらえるので、ポイ活のつもりでGMOとくとくBB経由で申し込みされてみてはいかがでしょうか?
■まとめ
本記事では、ソフトバンク光におすすめな中継器を紹介してきました。
要点をまとめると次の通りです。
- とりあえず使ってみたい方は、バッファロー製の「WEX-1166DHPS」
- 高性能な中継器を選ぶなら、TP-Link製の「RE600X」
ほとんどの方はバッファロー製の「WEX-1166DHPS」を導入すれば、自宅のネット環境はかなり改善します。
Wi-Fiルーター(親機)から離れた部屋で、オンラインゲームを利用することが多い方は、紹介した中継器の中で一番高性能なTP-Link製の「RE600X」を導入すると良いでしょう。
これからソフトバンク光を申し込む方は、GMOとくとくBBも忘れずにチェックしてみてくださいね!